約束

作詞:藍風くじら 作曲:Ted

青く澄んだ空に 吹き抜ける風
ぽかりと空いた1つの部屋

今日もまた昨日と 同じ朝日が昇る
変わってしまったのは 腕の中の温もりだけ

一人で目覚める朝なら慣れていたはず

『あたしがアナタの下(もと)から消えたら 可愛い誰かを見つけてね』
抱き合う度にお前は笑った
『お前以上の女がいれば』と俺も笑って言いながら
強く強く お前を抱きしめた

夜が来てまた眠れずに 苦い酒を流し込む
お前の香りが残る ベッドに身をまかせ

ふと目を伏せたお前の 長い髪に触れた
思えばあの時 何かが違ってた

何より大事なものを守れなかった

『あたしがもしも死んでしまったなら 私の事など忘れてね』
口づけの後 お前は言った
ひねくれ者の俺は笑って そうだななんて言っていた
お前の代わりなど いやしないのに

『お前以上の女はいない』と一人で空に呟いた
叶うことのない 二人の約束
吹き抜ける風にお前の香りを 微かに感じて振り返る
新たな道に交わした約束

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