希望の空
現実はいつだって
人の事突き放す
目を瞑り耳塞ぎ
今日もまた耐えていく
その上で訪れる
苦しみや悲しみに
向き合って生きるほど
僕はまだ強くない
いつか飛び立つ大空へ
両手伸ばして羽根のよう
上手くやれると思うんだ
地の味が分かるから
叩かれ叩かれ
叩きのめされ
ようやく自分の足で立ててる
痛みを実感している
僕は大きな空へと向かうのだろう
苦しみや悲しみは
いつだって深いから
それさえも糧にして
僕達は生きていく
たとえ埃の世界でも
今日も僕らは生きていく
汗と涙にまみれたら
怖いもの消えていく
挫折や後悔日々に重ねて
こうして自分の意志で立ててる
求めるもの等
そんなにないさ
確かな答えがあれば幸せ
叩かれ叩かれ叩きのめされ
ふらつきながらも僕らは生きる
最後に立てれば
それでいいだろ？
こうして笑えば明日が見える